新潟県三条市下田中学校で「下田マーケティング中学校成果発表会」を開催
下田郷の観光地域づくりの課題に対する解決策を中学生が提案
国道289号「八十里越街道」開通後、三条市が観光客の目的地になることを目指し、若い視点を取り入れた下田郷の観光地域づくりを行うために、市がクライアントとなり下田中学校3年生にコンサルティングを依頼をする「下田マーケティング中学校成果発表会」を開催しました。
本件のポイント
●国道289号の開通後の観光地域づくりを中学校3年生が検討する「下田マーケティング中学校」の成果発表会を開催
●生徒がマーケティング手法を学び検討した取組を市長、地域の事業者に提案
「下田マーケティング中学校」について
八十里越道路の開通後の新潟県側の玄関口となる下田郷の観光地域づくりに当たり、若者の視点を取り入れた取組を検討するため、市がクライアントとなり下田中学校3年生にコンサルティングを依頼しています。
生徒は6月から数回のワークショップを経てマーケティング手法を学び、下田郷の観光地域づくりの取組を検討し、本成果発表会にて市に事業を提案しました。
これらは今後三条市の下田地域活性化に関する施策の参考にさせていただき、よりよい地域づくりを目指していきます。
【下田マーケティング中学校に関する過去の記事はこちら】
第1回下田マーケティング中学校を開催しました。(三条市)
第2回下田マーケティング中学校を開催しました。(三条市)